SSDの空き容量確保のため、Macintosh HDの中身を分析
MacBook AirのSSDの空き容量が残り12GBぐらいしかない状況になっていたので、改めてMacintosh HDの中身を分析してみました。(全体では256GBのSDDです。)
今回はGrandPerspectiveというアプリを使いました。
まぁ中身をみるとこの通りでした。改善策を考えてみると……
《消せないもの》
- Appについては、大きいのは主要なものばかりなので消せない。Xcodeはほとんど使わないんだけど、ある別のアプリを動かすのに必要とされるので消せない。
- Evernoteでかいね……。これも消せない。
- Mailもでかいね……。これも、ブラウザでGmailを使うのではなくローカルでOS X標準のMail.appを使う主義なので、消せない。
- Dropboxもファイル置き場なので消せない。
- swapfileとsleepimageというやつは、Macがスリープに入るときにメモリからHDDに移されるデータの領域なので、消してもあまり意味がない。(スリープに入るときにまた登場するので。)
《消せるもの》
- しかしiMovieはなぜか古いバージョンも残っている。これは消せる。
- Trash(ゴミ箱)はまあ消せばいいだろう。
- iPhoneとiPadのバックアップファイルがなぜか2つずつある。これはiTunesから消せる。
- TwitterクライアントのJanetterが異様に広大な領域を支配しているが、もはや全く使っていないので、関連ファイルもろともアプリ自体をアンインストールしよう。(そういえばこないだ、Twitter公式アプリがキャッシュを膨大に蓄えていたのに気づいたけど、なんかそういうやつだろう。)
……これで20GBぐらい空きました。
なおこの他に、BootcapmでWindows7をインストールしているのですが、パーティションを切って20GB割り当てているものの、20GBでは足りなくてそっちのディスク残容量が92.6MBというすごい状況なので、いっそのことBootcampはやめて(実際ほとんど使わないし)20GB分をMac側に確保したいところですね。
ただ、それをするには、パーティションを切り直してTimemachineからMac全体を復元したりしないといけないのかな?めんどくさそうだ。