RT:ドヤリング

Twitterのドヤリングアカウント(@doyaling)の出張所です。文章が長くなるときにコチラ使用します。

iPhoneの「インターネット共有」を確実にMacにつなげる方法

 MacBook Proでネット回線をiPhoneの「インターネット共有」から得たい時、うまくつながらないことがよくあります。
 Wi-Fiについては周りに似たような電波がバンバン飛んでると繋がりにくいことがあるらしくそれは仕方ない気もしますが、「USB or bluetoothのみ」に設定してUSBケーブルでつないでも上手く行かないことがあって、なんでだろうと思ってました。
 インターネット共有でMacとの接続に成功すると、iPhoneの画面上部に青い帯で何か表示されてMacでネットができるようになりますが、その表示が出ないしネットもできないんですよね。
 Network Preferences(ネットワーク設定)の「iPhone USB」という項目をみると、「Attached(ささってます)」という表示だけ出て、「Connected(ネットにつながってます)」の表示になってませんでした。USBを抜き挿ししてみても正常化しません。


 それで最近、100%つながる方法が分かりました。
 言語設定が英語なんですが、Network Preferencesを開いて、「iPhone USB」という項目を選択し、「Disable unless needed」のチェックを外してから、一度USBケーブルを抜き差しすると確実につながります。


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 いったん繋がったあとは、Disable unless neededにチェックが入ってようがいまいがつながりますね。そのへんはよく分かりませんが、とにかく、いったんこのチェックを外して抜き差しすれば絶対つながるということが分かって安心しました。


 似たようなので思い出した現象があって、Word for Macで表をコピーして、Word for Macの文書上にPDF形式で貼り付けたい時がよくあるのですが、そもそも「Paste Special」が選択できなくて困ることがあります。
 そういう場合、不思議なんですが、いったん単なるpaste(command + vとか)をしてからundo(command + zとか)をして、その後にメニューの「Edit」を開いてみると、「Paste Special」が選択可能になっています。1回のundoでは駄目でも10回ぐらいやると貼れるようになります。謎かつ不便なバグですが、法則が分かると安心はできます。